サンエー/3~11月は、売上高は増収も営業利益は微減益
2018年01月05日 09:50 / 決算
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サンエーが1月5日に発表した2018年2月期第3四半期決算は、売上高1385億9900万円(前年同期比2.8%増)、営業利益112億1900万円(0.3%減)、経常利益114億8800万円(0.6%減)、当期利益74億5400万円(4.0%増)となった。
経営方針を「意識して考え実行する」とし、人手不足による人件費の高騰や光熱費などのコストアップが続く中、安心・安全・信頼・品質を求めるお客に応えるため、仕組み力、商品力、人材力の向上について意識して考え実行した。
引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、顧客満足度の向上に努めた。
店舗展開では、6月に「V21食品館嶺井店」(沖縄県南城市)、8月に「大湾シティ」(沖縄県中頭郡読谷村)を新規出店した。
通期は売上高1854億3200万円(2.9%増)、営業利益150億8300万円(0.5%増)、経常利益154億3500万円(0.2%増)、当期利益99億9400万円(2.1%増)の見通し。
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