サンエー/3~11月は増収増益を確保、既存店売上が好調に推移
2026年01月07日 15:35 / 決算
サンエーが1月7日に発表した2026年2月期第3四半期決算によると、営業収益1824億6100万円(前年同期比3.3%増)、営業利益126億2600万円(0.8%増)、経常利益131億900万円(1.9%増)、親会社に帰属する当期利益80億7700万円(0.9%減)となった。
主力の「小売事業」では、前年より気温が低く推移した影響で衣料品や食料品を中心に季節商材が苦戦したほか、家電では前年実施された沖縄県の省エネ施策の反動減があった。ただ、10月以降「サンエーアプリ」を活用した販促施策や店頭での試食販売を強化したことで既存店売上は堅調に推移した。これにより営業収益は1754億円(3.1%増)となった。
一方で既存店の建替えと改装に伴う休業や経費計上などの影響によって、セグメント利益は108億8800万円(2.4%減)で減益となった。
店舗展開は、既存店では10月に「マチナトシティ」(沖縄県浦添市)を閉店した一方、4月に「V21食品館我如古店」(沖縄県宜野湾市)、8月に「V21食品館照屋店」(沖縄県沖縄市)、10月に「西原シティ」(沖縄県中頭郡)、11月に「宮古オリタ食品館」(沖縄県宮古島市)を改装。6月には「石垣シティ」(沖縄県石垣市)を建替えて開店した。
新規業態として「サンエー浦添西海岸PARCO CITY」(沖縄県浦添市)において、6月に「サンエーNintendo Area(任天堂売場)」、9月にフランチャイズ店舗「Soup Stock Tokyo 沖縄・浦添パルコシティ店」をオープンした。
なお「コンビニエンスストア事業」はFC店舗を1店舗閉店、6店舗の新規開店に加え、既存店が好調に推移した結果、営業収益は70億7400万円(8.2%増)、セグメント利益は17億3700万円(27.3%増)と好調に推移した。
通期は、営業収益2478億7600万円(4.5%増)、営業利益172億2700万円(1.8%増)、経常利益177億9600万円(1.9%増)、親会社に帰属する当期利益110億500万円(4.0%減)を見込んでいる。
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