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わらべや日洋/3~11月、納品店舗数増加で増収も人件費増で減益

2018年01月12日 09:50 / 決算

わらべや日洋ホールディングスが1月10日に発表した2018年2月期第3四半期決算は、売上高1663億3800万円(前年同期比2.2%増)、営業利益39億3900万円(3.6%減)、経常利益42億8100万円(1.0%減)、当期利益25億5900万円(15.5%増)となった。

食品関連事業は、納品店舗数の増加により、売上高は1309億4000万円(2.3%増)となった。一方、原材料価格上昇の影響などにより、営業利益は34億3200万円(3.3%増)にとどまった。

食材関連事業の売上高は191億7000万円(0.4%増)とほぼ前期並みとなった。利益率の高い商品の取扱高が増加したことなどにより、営業利益は3億9000万円(14.8%増)となった。

物流関連事業は、セブン-イレブン向け店舗配送の増収率鈍化などにより、売上高は111億3500万円(0.4%減)とほぼ前期並みとなった。人件費の増加などにより、営業利益は1億600万円(45.9%減)となった。

通期は売上高2190億円(2.2%増)、営業利益37億円(9.7%減)、経常利益40億円(7.1%減)、当期利益23億5000万円(3.0%増)の見通し。

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