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パルグループ/3~11月、衣料品のMD改革で営業利益23.3%増

2018年01月12日 09:30 / 決算

パルグループホールディングスが1月10日に発表した2018年2月期第3四半期決算は、売上高914億5900万円(前年同期比5.4.%増)、営業利益62億2400万円(23.3%増)、経常利益61億4400万円(24.0%増)、当期利益33億1000万円(20.2%増)となった。

衣料事業は、積極的なブランドプロモーションを展開するとともに、MDの改革を推進し、機動的な商品投入によって店頭商品の鮮度を向上させるなどした結果、売上高は4.5%増の657億8900万円となった。

雑貨事業は、知名度向上による旺盛な出店要請に呼応して28店出店するなどした結果、売上高は7.9%増の255億9100万円となった。

利益面は、MDの改革の推進等を行ったことにより、売上総利益率は0.3ポイント増の57.0%となった。

通期は売上高1238億8000万円(6.4%増)、営業利益80億2000万円(30.1%増)、経常利益78億5000万円(29.9%増)、当期利益40億6000万円(32.2%増)の見通し。

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