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アダストリア/3~11月の純利益52.2%減

決算/2018年12月28日

アダストリアが12月28日に発表した2019年2月期第3四半期の業績は、売上高1623億4500万円(前年同期比0.6%減)、営業利益57億円(15.4%減)、経常利益58億3200万円(17.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益30億8100万円(52.2%減)となった。

売上高は、海外売上高が前年同期比11.6%の増収となったが、国内売上高が前年同期比1.4%の減収となった。

海外は、前期に実施した米国Velvet,LLCの連結子会社化に伴う売上の寄与があった一方、香港と中国事業のリストラを進めた影響で同地域の売上が減少した。

国内は、「ニコアンド」以外のブランドで4月から5月にかけて夏物商品の売れ行きが不芳であったものの、6月に夏物セールを前倒して実施したことに加え、秋冬商戦において基幹ブランドの「グローバルワーク」「ローリーズファーム」が復調し、売上高は前年同期とほぼ同水準にまで回復している。

第3四半期末におけるグループの店舗数は、1490店舗(内、海外105店舗)。香港・中国事業は、不採算店を閉鎖した。

収益面は、夏物商品の販売が苦戦したことによる値下げ販売の影響が尾を引き、売上総利益率は55.3%(前年同期比1.2ポイント減)。

販売費及び一般管理費は、前年に発生した本部の移転費用の負担がなくなったことや、トリニティーアーツの連結子会社化に伴うのれんの償却が第2四半期末で完了したことなどにより、前年同期比で13億8800万円減少した結果、販管費率は51.8%(前年同期比0.5ポイント減)となり、営業利益率は3.5%(前年同期比0.6ポイント減)となった。

特別損益は、特別利益として、投資有価証券売却益2億100万円を計上し、特別損失として、店舗の減損損失3億7600万円を計上した。

通期は、売上高2270億円(1.9%増)、営業利益84億円(67.8%増)、経常利益8,7億円(60.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益44億円(409.4%増)を見込んでいる。

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