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薬王堂/3~11月、小商圏ドミナント出店推進し売上高690億円

2019年01月08日 11:00 / 決算

薬王堂が1月7日発表した2019年2月期第3四半期の連結決算は、売上高690億3000万円、営業利益29億9300万円、経常利益32億7200万円、純利益22億9900万円となった。

販売価格や品揃えの強化を図り、来店客数及び買上点数の増加に取り組むとともに、小商圏ドミナント出店を推進し、ドラッグストアを岩手県6店舗、青森県6店舗、秋田県4店舗、宮城県5店舗、山形県4店舗、福島県2店舗の合計27店舗を新規出店した。

また、岩手県の100円ショップを退店し、2018年11月末の店舗数は265店舗(うち調剤併設型3店舗、調剤専門薬局1店舗)となった。

2019年2月期第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同期・対前期増減率については記載していない。

前第3四半期累計期間の個別業績と比較した場合の増減率は、売上高10.9%増、営業利益11.7%増、経常利益3.8%増、純利益7.0%増。

2019年2月期通期の連結決算は売上高930億円、営業利益37億8000万円、経常利益41億1000万円、純利益29億4000万円を予想している。

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