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ライオン/2018年12月期、東南アジア・産業用向け事業好調で増収増益

ライオンが2月13日に発表した2018年12月期通期の連結決算は、売上高3494億300万円(前期比2.0%増)、営業利益341億9600万円(12.2%増)、税引前利益356億5800万円(11.4%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益256億600万円(27.3%増)となった。

<ライオンのホームページ>
ライオン

一般用消費財事業(「オーラルケア分野」、「ビューティケア分野」、「ファブリックケア分野」、「リビングケア分野」、「薬品分野」)の売上高が2315億9400万円(4.0%減)、セグメント利益178億3400万円(5.8%減)。

ハミガキ、ハンドソープ、柔軟剤は好調だったが、洗濯用洗剤、制汗剤が前年同期を下回った。

産業用品事業(タイヤの防着剤等を取り扱う「自動車分野」、2次電池向け導電性カーボン等の「電気・電子分野」、施設・厨房向け洗浄剤等の「業務用洗浄剤分野」)は、売上高が579億5800万円(5.3%増)、セグメント利益23億5700万円(1.7%増)。

自動車分野では、自動車部品用カーボンが好調に推移し、全体の売上は前期を上回った。

電気・電子分野では、海外向けの2次電池用導電性カーボン、半導体搬送材料用導電樹脂が好調に推移し、全体の売上は前期を大幅に上回った。

海外事業は、売上高1050億4300万円(2.4%増)、セグメント利益68億7500万円(55.8%増)。

東南アジア全体の売上高は、前期比3.8%の増加。

タイでは、「植物物語」ボディソープが好調に推移するとともに、ハブラシ、洗濯用洗剤が前期を上回り、円貨換算後の全体の売上は前期を上回った。

また、マレーシアでは洗濯用洗剤「トップ」が好調に推移したが、洗剤原料の製造子会社が事業の合弁化により期中に連結対象から外れたため、円貨換算後の全体の売上は前期を下回った。

北東アジア全体の売上高は、0.2%の減少。

韓国では、「キレイキレイ」ハンドソープが好調に推移し、円貨換算後の全体の売上は前期を上回った。

中国では、「システマ」ハブラシが前期を下回り、円貨換算後の全体の売上は前期を下回った。

2019年12月期通期の連結決算は、売上高3600億円(3.0%増)、営業利益310億円(9.3%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益210億円(18.0%減)を予想している。

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