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サッポロ/2018年12月期、発泡酒・新ジャンル苦戦し営業利益15.4%減

決算/2019年02月13日

サッポロホールディングスが2月13日に発表した2018年12月期通期の連結決算は、売上高5218億5600万円(前期比2.7%減)、営業利益108億2800万円(15.4%減)、税引前利益94億9200万円(17.7%減)、当期利益85億2100万円(21.3%増)となった。

<サッポロ商品イメージ(フォーナイン)>

国内酒類事業は、売上高2509億円(4%減)、営業利益は67億円(33%減)。

ブランド強化を図っている「サッポロ生ビール黒ラベル」や、積極投資を行った「サッポロチューハイ99.99<フォーナイン>」などが好調に推移したが、発泡酒や新ジャンルの売上数量が前期を下回ったことから、減収だった。

国際事業は、売上高は795億円(1%増)となり、営業損失は34億円(前期は27億円の損失)。

「スリーマン社」や「サッポロベトナム社」の売上が前期を上回った結果、増収だった。

国際事業では、構造改革により「サッポロベトナム社」が増益となったが、「アンカー社」の主要顧客エリアである西海岸(特にサンフランシスコ)での需要の低迷から売上数量が減少し、同社の減損を計上した結果、減益となった。

食品・飲料事業は、売上高1272億円(4%減)となり、営業利益は20億円(17%減)。

国内のレモン飲料や食品などの売上数量が前期を上回ったが、缶コーヒーの市場停滞による影響や、輸出の売上数量が減少したことなどから、減収減益だった。

外食事業は、売上高は276億円(4%減)となり、営業損失は2億円(前期は5億円の損失)。

国内の和食業態などが低調に推移した。

不動産事業では、売上高245億円(2%増)、営業利益は120億円(17%増)。

「恵比寿ガーデンプレイスタワー」をはじめ、首都圏を中心に保有する各物件で高稼働率を維持。

主力物件の賃料収入増加や稼働率の向上により、増収増益だった。

2019年12月期通期の連結決算は、売上高5488億円(5.2%増)、営業利益126億円(16.4%増)、税引前利益113億円(19.0%増)、当期利益82億円(6.2%増)を予想している。

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