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アークス/2月期、震災・天候不順の影響で売上高0.3%減

アークスが4月11日に発表した2019年2月期の連結決算によると、売上高5122億4600万円(前期比0.3%減)、営業利益148億2100万円(2.6%増)、経常利益164億500万円(0.2%増)、親会社に帰属する当期利益101億6800万円(0.8%減)となった。

売上面は、前半の天候不順や9月の震災以降の消費者心理の落ち込みもあり、減収を計上した。

利益面は、北海道胆振東部地震発生後にやむを得ずチラシ特売を一時中止したことなどにより、売上総利益率が上昇し宣伝装飾費が削減され、営業利益と経常利益は増益だった。

営業面では、2018年11月にグループ事業子会社8社の特定カテゴリーにおける主要仕入先を統一するなど、グループの規模を活かした更なる効果創出を実現した。

また、ロス率の改善及び人時生産性の向上を図るべく、店舗運営情報共有会において各社店舗のバックヤード在庫の適正化に向けた改善策を講じてきた。

物流面では、ラルズと東光ストアの2社間において前期より進めてきた物流改革の取り組みを更に深め、2018年6月より冷凍・冷蔵食品の共同配送を開始した。

加えて、ラルズにおいてはデリカセンターの機能を一部拡充し、道南ラルズにおいては2018年10月にデリカセンターを新設・稼働した。

その他、2019年1月よりアークスアプリの運用を開始し、カードポイント履歴やプリカ残高を確認できるようになった。2月末のカード会員数は、前期比に対し約4万人増の293万人。

店舗は、新規出店として2018年11月に「スーパーアークス新琴似店」(運営会社ラルズ)、「ユニバース矢巾店」(運営会社ユニバース)を開店した。

2018年10月には「ユニバースみたけ店」を「ユニバース盛岡みたけ店」として移転新築オープン。

さらに、ラルズ6店舗、ユニバース1店舗、ベルジョイス4店舗、道北アークス1店舗、東光ストア4店舗の、計16店舗の改装を実施した。

一方で4店舗を閉鎖した結果、2月末における同社グループの総店舗数は334店舗(北海道220店舗、青森県39店舗、岩手県68店舗、秋田県1店舗、宮城県6店舗)となった。

次期は、売上高5200億円(1.5%増)、営業利益148億3000万円(0.1%増)、経常利益164億1000万円(0.0%増)、親会社に帰属する当期利益100億円(1.7%減)を見込んでいる。

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