イズミ/3~5月、人件費・改装費増で営業利益18.5%減
2019年07月09日 11:30 / 決算
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イズミが7月9日に発表した2020年2月期第1四半期決算によると、営業収益1840億5700万円(前年同期比3.4%増)、営業利益65億9200万円(18.5%減)、経常利益65億8200万円(19.3%減)、親会社に帰属する当期利益42億3600万円(23.1%減)となった。
売上面は、新設店舗の稼働、既存店売上の拡大により増収だった。
利益面では、販売費・一般管理費は、主に人件費増、新設店舗及び既存店のリニューアルに係る一時費用が前倒しして発生し396億5000万円(7.5%増)となり、減益を計上している。
通期は、営業収益7613億円(前期比4.0%増)、営業利益374億円(6.0%増)、経常利益370億円(5.4%増)、親会社に帰属する当期利益227億円(3.4%減)を見込んでいる。
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