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ヨークベニマル/3~8月、荒利率改善で営業利益11.1%増

2019年10月11日 12:35 / 決算

ヨークベニマルの2020年2月期第2四半期決算は、営業収益2217億2800万円(前年同期比0.5%減)、営業利益62億5300万円(11.1%増)となった。

<ヨークベニマルのホームページ>
ヨークベニマル

ヨークベニマルの店舗内で惣菜を製造・販売する子会社ライフフーズを含めた営業利益は81億7500万円(5.4%増)だった。

既存店売上は前年を下回ったが、荒利率の改善による収益性向上に努めた。

商品別売上高は、生鮮食品762億3800万円(0.1%増)、加工食品528億1300万円(0.4%増)、デイリー食品434億1200万円(0.2%減)、食品合計1724億6300万円(0.1%増)。

衣料品57億8600万円(9.1%減)、住居92億4600万円(5.8%減)、商品合計1874億9600万円(0.5%減)だった。

ライフフーズは252億1500万円(1.3%減)、その他49億4100万円(0.3%減)、テナント合計301億5700万円(1.1%減)。

既存店売上高は1.9%減、客数2.8%減、客単価0.9%増。食品1.3%減、衣料7.6%減、住居6.5%減、テナント2.3%減となった。

商品別粗利率は、食品25.7%(0.7ポイント増)、衣料32.4%(0.5ポイント増)、住居27.3%(0.4ポイント増)だった。

通期は、売上高は4500億万円(1.1%増)、営業利益139億円(8.6%増)を予想している。

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