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マクドナルド/1~9月、既存店堅調で売上高3.5%増

決算/2019年11月08日

日本マクドナルドホールディングスが11月8日に発表した2019年12月期第3四半期決算によると、売上高2097億3500万円(前年同期比3.5%増)、営業利益215億3100万円(1.1%減)、経常利益212億4200万円(5.6%減)、親会社に帰属する当期利益133億500万円(35.2%減)となった。

<マクドナルド店舗イメージ>
マクドナルド

現在、「コアビジネスの強化」(「メニュー」「バリュー」「ファミリー/ブランド」)、「成長を加速する取り組み」(「デリバリー」「デジタル」「未来型店舗体験」)、「新規出店/店舗改装を含む店舗展開」の3つの分野へ戦略的に投資を行っている。3年間で全店売上高年平均伸び率5%以上、営業利益/経常利益年平均伸び率10%以上、ROE10%以上を目指している。

2019年は中期経営目標の2年目として、「食の安全」の確保を徹底するとともに、店舗体験のさらなる向上に取り組んでいる。そのため特に「バリュー」「未来型店舗体験」「ピープル」「店舗展開」の4つの取り組みに注力し、第3四半期の既存店売上高は5.0%増と堅調だった。

「バリュー」は、それぞれの時間帯にあったメニューラインアップを強化。夏休みの期間に、「チキンマックナゲット 15ピース」を特別価格で、夜マック限定での「わいわいパック」を販売した。

「未来型店舗体験」は、おもてなしを専門に行うスタッフである「おもてなしリーダー」、お客に席で待ってもらい、クルーができたての商品を届ける「テーブルデリバリー」、来店前にスマートフォンのアプリで注文から決済まで完了できる「モバイルオーダー」を導入した。

1月に沖縄県、4月に静岡県、7月に愛知県・三重県・岐阜県の東海3県で先行導入を実施。この未来型店舗体験は、おもてなしリーダーとテーブルデリバリーを年内に全国の約半数の店舗に、モバイルオーダーは来年の全国展開を目指す。

「ピープル」は、優秀な人材の確保と育成を継続的に行った。採用の分野では、3月に続いて9月にも採用キャンペーンを行い、クルー体験会を実施した。体験会には多くの参加者があり、計画通りの採用を実現することができた。

「店舗展開」は、新規出店25店舗、閉店22店舗となり、9月末の店舗数は2902店舗となった。経営資源を効果的に活用するために、新規出店と改装、リビルドや未来型店舗への投資配分を柔軟に見直しながら成長のための投資を継続していく。

通期は、売上高2825億円(前期比3.8%増)、営業利益276億円(10.2%増)、経常利益271億円(5.7%増)、親会社に帰属する当期利益174億円(20.7%減)を見込んでいる。

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