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三越伊勢丹HD/4~12月消費低下で営業利益17%減、通期も下方修正

2020年01月31日決算

三越伊勢丹ホールディングスが1月31日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高8752億6000万円(前年同期比2.9%減)、営業利益210億9800万円(17.1%減)、経常利益230億9900万円(14.1%減)、親会社に帰属する当期利益78億6200万円(31.3%減)となった。

<伊勢丹新宿本店は化粧品フロアを拡大>
伊勢丹新宿

増税に伴う消費マインドの低下、インバウンド需要の伸び悩み、暖冬による冬物商戦の苦戦により、減収減益を計上した。

三越日本橋本店では、「世界最高のおもてなし百貨店」をコンセプトにリモデルしている。2019年春より第2期リモデルに着手し、時計、宝飾、美術のカテゴリーを対象とし2020年春の完成を目指している。

伊勢丹新宿本店では、2019年春より本館を段階的にリフレッシュオープン。その中、ここ数年売上規模が急激に拡大していた化粧品フロアを拡大させ、11月20日に1階と2階の2フロアがグランドオープンした。化粧品オンラインストア「meeco(ミーコ)」とも連動し、新しい顧客獲得にも繋げていく。

三越銀座店は、消費増税後の反動や訪日外国人の減少が響き、化粧品や時計・宝飾などで苦戦した。

ECでは、2020年4月には、現在複数存在し統一化できていない三越と伊勢丹のサイトとアプリを統合し、暖簾を越えて買物と店舗イベント情報を一つのプラットフォームに集約し顧客接点を統合することで、シームレス推進に向けた準備を進めている。

通期は、計画を下回っている現状、今後も弱含みで推移することを勘案し、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益をそれぞれ下方修正した。

売上高は前回予想比350億円減の1兆1550億円(3.5%減)、営業利益100億円減の200億円(31.6%減)、経常利益70億円減の230億円(28.1%減)、親会社に帰属する当期利益70億円減の70億円(48.1%減)を見込んでいる。

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