True Dataは1月31日、全国ドラッグストアのPOSデータによる2019年12月および年間のインバウンド消費動向調査を発表した。
<インバウンド消費購買金額の推移>

売上個数ランキングの1位は、12月および年間で花王「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム」となった。
<キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム>

2019年12月のドラッグストアにおける1店舗あたりのインバウンド消費購買金額は、前年同月比13.8%減少した。
1店舗あたりの購買件数は前年同月比12.6%減少だったが、1レシート当たりの購買金額は前年同月比1.4%減とほぼ横ばいとなっている。
1位の花王「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム」に次いで、2位は江崎グリコ「ポップキャン」、3位「DHC 薬用リップクリーム」となった。
年間の1店舗あたりの購買件数は前年比19.8%減少したが、1レシート当たりの購買金額は前年比3.3%増加した。
年間売上の1位は乾燥性敏感肌用化粧品の「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム」で、30位以内に、キュレルブランドが3商品ランクインしている。
2位は「DHC 薬用リップクリーム」、3位参天製薬「サンテFX ネオ」がランクインした。
<2019年12月インバウンド消費売上個数ランキングTOP30>

<2019年年間インバウンド消費売上個数ランキングTOP30>
