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三菱食品/4~9月減収も物流コスト削減などで営業利益19.2%増

2020年11月02日決算

三菱食品が11月2日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高1兆2998億4900万円(前年同期比3.8%減)、営業利益60億7800万円(19.2%増)、経常利益67億3700万円(15.9%増)、親会社に帰属する当期利益55億4800万円(6.1%増)となった。

売上高は新型コロナウイルス感染症による外出自粛、飲食店の時短営業の影響で減少した。

営業利益は、営業利益は物流コストを含む販管費の削減などで増加した。

加工食品事業は、売上高は4070億4600万円(1.2%増)、営業利益は12億4500万円(190.0%増)。

売上高は、スーパーマーケット、ディスカウントストアとの取引が伸長したことや、家庭内食品需要の高まりにより調味料、麺・パスタ類が好調であったことから増加した。利益面は、売上高増加による売上総利益の増加により前年同期を上回った。

低温食品事業は、売上高は4884億8900万円(10.1%減)、営業利益は34億6900万円(4.3%増)。

売上高は、コンビニエンスストア、外食業態を中心としたチルドや業務用商材の落ち込みに加え、取引の見直しにより減少した。利益面は、売上高減少により売上総利益は減少したものの、物流コストの改善により前年同期を上回っている。

酒類事業は、売上高は2476億9600万円(2.6%減)、営業利益は16億300万円(62.4%増)。

売上高は、スーパーマーケットとの取引が伸長したものの、卸売を中心とした業務用商材の落ち込みにより減少。利益面は、家庭用商材が好調に推移したことに加え、販管費の削減により前年同期を上回った。

菓子事業は、売上高は1465億5600万円(2.4%減)、営業利益は6億3300万円(20.8%減)。

売上高は、コンビニエンスストアのオフィス需要やインバウンド需要の落ち込みにより減少。利益面は、売上高減少による売上総利益の減少により前年同期を下回っている。

通期は、売上高2兆6000億円(2.1%減)、営業利益144億円(6.4%減)、経常利益160億円(4.0%減)、親会社に帰属する当期利益111億円(2.7%減)を見込んでいる。

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