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シノブフーズ/2016年3月期、純利益17%増

2016年05月06日 10:30 / 決算

シノブフーズが5月6日発表した2016年3月期通期の連結決算は、売上高444億1300万円(前期比5.4%増)、営業利益12億3600万円(6.1%減)、経常利益12億5100万円(10.1%減)、純利益7億9900万円(17.3%増)となった。

売り上げ面では、主要取引先であるファミリーマートやスーパーマーケットにおいて、主力の弁当や調理パン、寿司の売上高が増加した。

コスト面は、人員不足に起因する生産性の悪化、広島工場・千葉工場での炊飯設備の入替え工事に伴う費用が嵩んだが、製品アイテムの集約、ロスの削減、製造ラインの一部直結化など設備投資による省人化により、積極的に製造コストの増加を抑える取り組みを行った。

2017年3月期通期は、売上高450億円(前期比1.3%増)、営業利益11億7000万円(5.3%減)、経常利益12億円(4.1%減)、純利益7億5000万円(6.2%減)を予想している。

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