伊藤ハム/2016年3月期、純利益2.7倍
2016年05月12日 10:50 / 決算
伊藤ハム米久ホールディングスが5月12日に発表した2016年3月期通期の連結決算(伊藤ハム分)は、売上高6387億7900万円(32.8%増)、営業利益102億300万円(約2.7倍)、経常利益108億8000万円(65.6%増)、純利益77億9400万円(32.4%減)だった。
売上面は、ハム・ソーセージでは歳暮ギフトがWHO報道の影響により減少したが、「The GRAND アルトバイエルン」や「朝のフレッシュシリーズ」などの主力商品が順調に推移したことやコンビニエンスストア向けの商品が大きく伸びた結果、増収となった。
利益面では、ハム・ソーセージの売上が順調に回復したことや、調理加工食品、食肉の売上が大きく伸び、また原材料価格が安定的に推移したことから、増益を計上した。
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