サントリー食品/1~6月、売上高9%増
2016年08月04日 14:21 / 決算
サントリー食品インターナショナルが8月4日に発表した2016年12月期第2四半期の連結決算は、売上高6790億4700万円(前年同期比9.1%増)、営業利益398億8300万円(5.0%増)、経常利益383億7900万円(7.1%増)、純利益178億8100万円(4.8%減)となった。
国内セグメントでは、「サントリー ヨーグリーナ&南アルプスの天然水」が好調に推移。
「プレミアムボス ブラック」、「プレミアムボス 微糖」、特定保健用食品「特茶」が大幅に販売数量を伸ばした。
国際セグメントは、フランスでの事業環境が厳しい中、英国では、ゼロカロリーの「Lucozade Zero」を5月に発売するなど、ブランドの活性化に取り組んだ「Lucozade」の販売数量が堅調に推移した。
アジアではタイ、ベトナムでの販売が伸びた。
2016年12月期通期の連結決算は、売上高1兆4300万円(前期比3.5%増)、営業利益900億円(2.2%減)、経常利益865億円(4.4%増)、純利益405億円(4.6%減)を見込んでいる。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。