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山崎製パン/ヤマザキビスケット・コンビニ不調、1~6月営業利益13%減

2017年08月02日 10:24 / 決算

山崎製パンの2017年12月期第2四半期の連結決算は、売上高5229億7900万円(前年同期比0.4%増)、営業利益168億1600万円(13.6%減)、経常利益178億2300万円(9.8%減)、純利益105億300万円(11.8%増)だった。

売り上げ面は、ヤマザキビスケットのビスケット・クラッカーの不調、コンビニエンスストア向けドーナツの売上減少の影響があったものの、「ロイヤルブレッド」など食パン、和菓子、洋菓子、調理パンが好調だった。デイリーヤマザキのコンビニエンスストア事業は、直営店舗数の減少もあり、8億1300万円の営業損失を計上している。

2017年12月期通期の連結決算は、売上高1兆510億円(前期比0.9%増)、営業利益370億円(5.2%増)、経常利益380億円(3.0%増)、純利益197億円(8.4%増)を予想している。

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