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サッポロHD/1~6月、純利益52%減

2017年08月03日 13:30 / 決算

サッポロホールディングスが8月3日に発表した2017年12月期第2四半期の連結決算は、売上高2597億9500万円(前年同期比4.4%増)、営業利益30億1800万円(1.0%減)、経常利益26億5400万円(1.3%増)、純利益2億2200万円(52.3%減)となった。

売上高は、国内酒類事業でビールや多層化商品の売上数量が前年同期を上回り、国際事業で北米における酒類の売上数量が伸長したことなどから、増収となった。

営業損益は、各事業セグメントの売上高増加による影響の一方で、物流費の高騰や、積極的なブランド投資により固定費が増加し、前年同期並みの水準だった。

2017年12月通期の連結決算は、売上高5638億円(前期比4.1%増)、営業利益213億円(5.1%増)、経常利益203億円(5.7%増)、純利益107億円(13.0%増)を予想している。

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