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マックスバリュ東海/需要増反動で2月期減収減益、既存店売上19年度比3.6%増

2022年04月08日決算

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マックスバリュ東海が4月8日に発表した2022年2月期決算によると、営業収益3549億700万円(前期比0.3%減)、営業利益112億9600万円(3.7%減)、経常利益112億2700万円(4.4%減)、親会社に帰属する当期利益75億9500万円(43.2%増)となった。

コロナ下での内食需要や節約志向の高まりに対し、購買頻度の高い商品の価格戦略、食べきり・使いきりを意識した小容量の品ぞろえの徹底、均一セールの火・水曜市やお客さま感謝デーといった得意日の強化、同社専用アプリからの割引クーポン配信、イオン「トップバリュ」の展開強化などに取り組んだ。

通期の既存店の売上高は、コロナ下で急激に需要が高まった前期比では1.6%減だが、2019年度比では3.6%増と堅調に推移している。

コロナ下での購買動向の多様化に対応すべく、ネットスーパーの拠点を新規3拠点開設(全23拠点)、「Uber Eats」を利用した商品配達サービスの拠点を新規2拠点開設(全4拠点)したほか、新たな販売方法の開発と販路拡大につなげるべく、無人店舗「Maxマート」や移動販売車事業の立ち上げ準備を進めた。

なお、無人店舗「Maxマート」は2022年3月に静岡県内企業の社屋にて、移動販売車事業は同年4月に静岡県浜松市天竜区にて稼働しており、今後のさらなる展開拡大を目指す。

店舗展開は、2021年3月にマックスバリュ浜松飯田店(浜松市南区)とマックスバリュ菰野店(三重県三重郡菰野町)、6月にマックスバリュエクスプレス鈴鹿若松店(三重県鈴鹿市)、8月にマックスバリュ松阪大石店(三重県松阪市)、9月にマックスバリュエクスプレス三島加茂川店(静岡県三島市)、11月にマックスバリュエクスプレス松阪粥見店(三重県松阪市)とマックスバリュ裾野店、12月にマックスバリュエクスプレス鈴鹿加佐登店(三重県鈴鹿市)の計8店舗を新規開設した。

これらのうちマックスバリュエクスプレス店舗は、既存店舗を同社が戦略的に展開する小型店業態にリニューアルして開設したもの。小型店業態としての三重県への出店は今回が初めてとなった。また、マックスバリュ裾野店は既存店舗の建て替えにより新規開設したものであり、同店を拠点とするネットスーパーも開設するなど、同エリアの旗艦店舗として営業している。

このほか店舗の新装を行うべく6店舗を閉店し(うち5店舗は新規開設済み)、これらの結果、国内事業における店舗数は静岡県102店舗、愛知県52店舗、三重県46店舗、滋賀県6店舗、岐阜県8店舗、神奈川県16店舗、山梨県1店舗の計231店舗となっている。

次期は、営業収益3480億円、営業利益108億円(4.4%減)、経常利益107億円(4.7%減)、親会社に帰属する当期利益56億円(26.3%減)を見込んでいる。

同日行われた決算説明会で、神尾啓治社長は次期について「静岡県3店舗、愛知県2店舗を新規出店、既存店23店舗を改装し、収益力を伸ばす。DXと業務効率化向上のため、キャッシュレスレジを200台まで拡大。セルフスキャン『Max GO』の推進、デリカでのオートフライヤー導入などに取り組む」と話した。

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