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クスリのアオキ/6~8月増収増益、調剤併設・フード&ドラッグ推進

2022年10月05日 10:20 / 決算

クスリのアオホールディングスが10月3日に発表した2023年5月期第1四半期決算によると、売上高917億6600万円(前年同期比13.8%増)、営業利益44億7600万円(35.2%増)、経常利益60億6900万円(72.9%増)、親会社に帰属する当期利益41億4400万円(76.5%増)となった。

クスリのアオキ

地域のかかりつけ薬局として調剤併設率の向上を図るとともに、既存店の改装を中心に生鮮食品の品ぞろえ強化を行うことで「フード&ドラッグ」施策を推進している。

店舗は、ドラッグストアを北信越に11店舗、東北に9店舗、関東に1店舗、東海に7店舗、関西に4店舗の合計32店舗の出店を行った。また、ドラッグストア併設調剤薬局を北信越に3薬局、東北に2薬局、関東に6薬局、東海に5薬局、関西に4薬局の合計20薬局を新規に開設した。一方、ドラッグストア6店舗を閉店している。その結果、グループの店舗数は、ドラッグストア845店舗(うち調剤薬局併設480店舗)、調剤専門薬局6店舗、スーパーマーケット1店舗の合計852店舗となっている。

通期は、売上高3600億円(9.6%増)、営業利益152億円(8.0%増)、経常利益160億円(1.4%増)、親会社に帰属する当期利益108億円(9.8%増)を見込んでいる。

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