日本KFC/原材料価格コスト上昇で業績予想を下方修正
2022年11月10日 10:40 / 決算
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日本KFCホールディングスは11月9日、2023年3月期の業績予想を下方修正した。
売上高は970億円(前回予想比4.2%減)、営業利益22億円(54.2%減)、経常利益26億円(45.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益16億円(44.8%減)とした。
主力のケンタッキーフライドチキン(KFC)においては、まん延防止等重点措置の解除による消費動向の変化、原材料価格及び資源価格等コスト上昇の影響を受け、第2四半期(2022年4月~2022年9月)の業績は、既存店売上高が前年同期比5.4%減、既存店客数が5.0%減と前年を下回る状況で推移しており、利益面も同様に前年を下回る状況で推移した。
今後も消費者の購買行動、原材料価格及び資源価格等コスト上昇については、極めて不透明な状況が継続するものと予想される。これに伴い、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回公表の業績予想を下回る見通しとなった。
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