ジョイフル本田 決算/7~12月増収増益、提案型売場が好調
2025年01月31日 17:13 / 決算
ジョイフル本田が1月31日に発表した2025年6月期第2四半期(中間期)決算によると、売上高650億6400万円(前年同期比2.7%増)、営業利益58億8900万円(6.5%増)、経常利益64億4600万円(5.9%増)、四半期純利益43億9300万円(5.1%増)となった。
住まい・生活の両分野で増収、既存店売上高は前年同期比2.4%増だった。
52週MDと広大な売り場を活用した提案型売り場を強化。本社機能(バイヤー・SV)と店舗が連携して、商品動向の店舗格差を縮小し既存店の増収につなげたという。
ジョイホン吉岡店は資材館を中心に集客力アップしている。
利益面は、ニューポートひたちなか店の土地取得により減価償却費が前年同期より減少。太陽光発電量の増加により、水道光熱費の上昇を吸収している。
通期は、売上高1280億円(0.9%増)、営業利益106億円(0.3%増)、経常利益117億円(0.5%増)、四半期純利益80億円(12.0%減)を見込んでいる。
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