サンドラッグ 決算/4~12月増収増益、食品部門が堅調
2026年02月12日 16:10 / 決算
サンドラッグが2月12日に発表した2026年3月期第3四半期決算によると、売上高6357億700万円(前年同期比5.3%増)、営業利益365億3800万円(4.9%増)、経常利益361億9800万円(5.4%増)、親会社に帰属する当期利益242億3100万円(1.7%増)となった。

ドラッグストア事業の売上高は4072億3300万円(4.2%増)、営業利益は212億8600万円(0.6%増)。
前年同期の反動もあり、風邪薬・マスクを中心とした冬物季節商材は減少。売上高にマイナス影響があったという。
一方、食料品を中心とした原材料価格の高騰に伴う単価上昇や、備蓄米の供給が一部実施されたことが寄与し、売上高は前年同期を上回った。
また、前期末からの取引条件改善により、売上総利益率は0.2ポイント向上している。
ディスカウントストア事業の売上高は2746億円(7.1%増)、営業利益は152億5100万円(11.7%増)。
売上高は、食品部門が単価上昇の影響を受けて堅調に推移した。暖冬の影響で、冬物家電・風邪薬は不調だった。
食品では、継続して米、し好品(コーヒー・紅茶)が堅調に推移している。
また、ドラッグ商材の取引条件改善により、売上総利益率は0.3ポイント改善している。
店舗面では、グループ全体で44店舗を新規出店。16店舗を閉店した。また、71店舗で改装を行った。
2025年12月末のグループ全体の店舗数は、ドラッグストア事業1141店舗(直営店874店舗、星光堂薬局85店舗、サンドラッグプラス76店舗、大屋68店舗、フランチャイズ店38店舗)、ディスカウントストア事業429店舗(ダイレックス429店舗)の合計1570店舗となっている。
通期は、売上高8500億円(6.0%増)、営業利益473億円(6.3%増)、経常利益460億円(4.9%増)、親会社に帰属する当期利益317億円(3.1%増)を見込んでいる。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。