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中央物産/3月期は売上高2.2%増、営業利益1.8%減

2013年05月14日 / 決算

中央物産が5月14日に発表した2013年3月期決算は、売上高1322億4800万円(前年同期比2.2%増)、営業利益11億3000万円(1.8%減)、経常利益14億9200万円(7.2%減)、当期利益9億1600万円(5.8%増)となった。

付加価値の高い新しい中間流通業「価値創出型マーケティング&セールスカンパニー」を目指して、強化してきたマーチャンダイジング機能にマーケティング機能を加えて、消費者起点での取引先のニーズを満たす品揃えや、売場づくりを進めた。

効率的・効果的なサプライチェーンの全体最適の仕組みを研究し、流通機能を活用した地域卸売業者との取り組み強化を広域に推進した。

7月には、地域卸売業者とメーカーの両者の業務効率に貢献する全体最適な機能として、受発注EDIシステム(VAN機能)を開発した。

来期は、売上高1300億円、営業利益15億円、経常利益15億円、当期利益9億円の見通し。

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