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セブン&アイ/IT・サービス事業を再編

2014年01月07日 / 経営

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セブン&アイ・ホールディングスは1月7日、グループのIT/サービス事業を再編すると発表した。

子会社のセブン&アイ・ネットメディアとセブンネットショッピングを合併する。

3月1日を効力発生日としてセブン&アイ・ネットメディアを存続会社とし、セブンネットショッピングを消滅会社とする吸収合併を行う。

合併については、存続会社であるセブン&アイ・ネットメディアを、引き続き100%子会社にするため、消滅会社であるセブンネットショッピングの株主に対し、セブンネットショッピングの株式に代わる対価として、セブンネットショッピングの株式1株につき、セブン&アイ・ネットメディアの100%親会社である自社の普通株式74株の割合をもって、自社の普通株式を割り当てる三角合併を実施する。

組織再編のプロセスの一環として、セブン&アイ・ネットメディアとセブンネットショッピングの合併(三角合併)に先立って、セブン&アイHDはセブン&アイ・ネットメディアを割当先とする自己株式処分(発行済株式総数の0.05%)を実施する。

セブン&アイ・ネットメディアの2013年2月期決算は、売上高3400万円、営業損失1億2500万円、経常損失1億1500万円、当期損失7100万円だった。

セブンネットショッピングの2013年2月期決算は、売上高267億6000万円、営業利益1億5600万円、経常利益1億5900万円、当期利益7900万円だった。

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