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東京地区百貨店/4月の売上10.8%減の1085億円

2014年05月20日 / 月次

日本百貨店協会が発表した4月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、4月の売上高は約1085億円(前年同期比10.8%減)で、9か月ぶりのマイナスとなった。

売上高構成比の90.0%を占める店頭売上高は9.4%減、同10.0%の非店頭は21.7%減となった。

東京地区の入店客数は、都内各店において、3月の駆け込みの反動対策として展開した物産催事、集客催事など各施策を図った結果、前年並みの0.1%増で推移した。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、2012年1月以来27か月ぶりに全品目がマイナスとなった。

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