日本KFC/4~9月は売上高6.0%増、営業利益4倍
2015年11月06日 / 決算
日本KFCホールディングスが11月6日に発表した2016年3月期第2四半期決算は、売上高424億200万円(前年同期比6.0%増)、営業利益5億6800万円(294.1%増)、経常利益4億7900万円(203.4%増)、当期利益1億8600万円(前期は7300万円の当期損失)となった。
2015年度から始まった3か年を対象にした新・中期経営計画「Building The Future2017」を遂行し、着実な成長に向け果敢に事業展開を進めた。
「おいしさ、しあわせ創造企業」の理念のもと、ケンタッキー・フライド・チキン、ピザハットともに、より一層差別化されたブランドを目指し、即断即決即実行を社内の行動規範として、「原材料、素材、手づくり調理へのこだわり」「商品開発力の強化」「現場力の更なる強化」の3つの基本方針のもと取り組んだ。
通期は、売上高900億円、営業利益15億円、経常利益16億円、当期利益6億円の見通し。