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日本KFC/4~6月は売上高6.3%増、営業損失3億3300万円

2015年08月10日 / 決算

日本KFCホールディングスが8月7日に発表した2016年3月期第1四半期決算は、売上高200億3400万円(前年同期比6.3%増)、営業損失3億3300万円(前期は1億4000万円の営業損失)、経常損失3億9500万円(1億1500万円の経常損失)、当期損失3億4200万円(1億7900万円の当期損失)となった。

おいしさ、しあわせ創造企業の理念のもと、ケンタッキーフライドチキン、ピザハットともに、より一層差別化されたブランドを目指し、即断即決即実行を社内の行動規範として、原材料、材、手づくり調理へのこだわり、商品開発力の強化、現場力の更なる強化の3つの基本方針のもと、経営計画の遂行に取り組んだ。

食の安全・安心に注力するとともに魅力ある新商品の投入、マスメディアやソーシャルメディアなどといったクロスメディアの活用による広告宣伝活動や新業態店舗を立ち上げるなど前向きな攻めの施策を展開した。

通期は、売上高900億円、営業利益15億円、経常利益16億円、当期利益6億円の見通し。

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