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セブン銀行/第1四半期は減収減益

2010年08月07日 / 決算

セブン銀行が8月6日発表した2011年3月期第1四半期決算は、経常収益216億3600万円(前年同期比4.6%減)、経常利益79億1200万円(4.1%減)、当期利益46億2200万円(5.1%減)となった。

ATM台数増加により総利用件数は増加したが、提携先との経済条件見直しや法改正に伴う貸金業提携先のキャッシング取引減少などの影響で減収減益となった。

ATM1日1台当たりの平均利用件数は115.7件(0.6%減)となったが、ATM台数増加により総利用件数は1億5300万件(4.6%増)となった。

2010年6月末現在の提携金融機関数は、新規提携などにより2010年3月末比9社増加し564社になった。

2010年4-6月のATMの純増台数は、セブン&アイグループ内で80台となった。6月末のATM台数はセブン&アイグループ内が1万4065台、グループ外が616台、合計1万4681台となっている。

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