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オリンピック/第3四半期決算、経費率改善で増益、営業利益14%増

2009年01月12日 / 決算

オリンピックが1月9日に発表した2009年2月期第3四半期決算によると、売上高は859億8200万円(前年同期比2.0%減)、営業利益は経費率が0.7ポイント改善し6億3400万円(14.4%増)、経常利益6億200万円(15.2%増)、当期利益2億3900万円(2.4倍)の減収増益となった。

同四半期は、店舗規模に沿った店づくりのパターン化を推進し、専門性の高い商品の品揃えを充実し、他店との差別化を図った。また、専門店事業を推進するため昨年9月にハイパーマーケット志村坂下店を既存の売場と専門店の集合体である新業態「Olympicおりーぶ」としてリニューアルした。

11月にはハイパーストア府中店の業態を変更し、幅広いニーズに対応する品揃えを標榜した新業態のホームセンター「おうちDEPO」にリニューアルした。

通期は売上高1180億円(0.2%増)、営業利益15億円(64.6%増)、経常利益12億円(37.2%増)、当期利益5億円円(472.9%増)と売上高が好転する見込み。

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