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カッパ・クリエイト／ランチ90の好評で第1四半期営業利益30.5％増

2009年07月06日 ／ 決算

カッパ・クリエイトが7月6日に発表した2010年2月期第1四半期の業績は、売上高229億4400万円（前年同期比22.2％増）、営業利益20億5500万円（30.5％増）、経常利益20億4200万円（25.4％増）、当期利益10億1300万円（29.0％増）だった。

実施してきた「ランチ90」で季節感を持たせた商品キャンペーンとチラシ宣伝、店舗改装との相乗効果で引き続き好調を維持。既存店売上高の拡大に貢献した。さらに一部店舗で「平日終日90円」を試験展開し、検証を重ねながら導入店舗数の拡大を目指す。

商品、仕入れ面は、原油価格の高騰などによる漁獲量の減少や世界的な魚介類の需要の拡大による仕入競争の激化に対応するため、新たな商品買付ルートの開拓や顧客目線に立った主力商品の開発を重ねた。また投資回収のシミュレーションの精度向上で新規店舗については、好調な売上が維持できているという。

通期は売上高860億円（111.2％増）、営業利益57億4000万円（110.6％増）、経常利益　55億1000万億円（104.9％増）、当期利益25億円（138.5％増）を見込んでいる。

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