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ゲンキー/売上高12.5%増も、当期利益75.5%減

2008年10月26日 / 決算

ゲンキーが10月24日に発表した2009年6月期の第1四半期決算によると、売上高は93億7000万円(前年同期比12.5%増)、経常利益は2億25百万円(38.1%減)、当期利益は4800万円(75.5%減)と減益となった。

売場面積750坪を中心とする「メガドラッグストア」業態での店舗展開を強化し、ドミナントエリア構築を進め、新規出店については、メガドラッグストアを岐阜県に3店舗を設置し、愛知県に1店舗、新業態店舗(バラエティストア)を愛知県に1店舗出店した。

既存店では、愛知県のドラッグストア1店舗、新業態店舗(バラエティストア)1店舗を閉店し、店舗数は、メガドラッグストア37店舗、ドラッグストア14店舗、新業態店舗(バラエティストア)1店舗、合計52店舗。

同質化競争が顕著なものとなり、さらにはオーバーストアーズの状況も重なり厳しい状況が続いている。

業態別の売上高は、「メガドラッグストア」85億5200万円、「ドラッグストア」7億4000万円、「その他(新業態店舗ほか)」7700万円。

商品別の内訳では、食品は43億2400万円、化粧品は18億4700万円、雑貨は16億51百万円、医薬品は13億400万円、その他は2億4200万円となりました。

通期の見通しでは、売上高は370億円、経常利益は13億7000万円、当期利益は6億1000万円。

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