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ヒマラヤ/第3四半期の売上高331億円、当期利益6億2000万円

2009年06月29日 / 決算

ヒマラヤが6月29日に発表した2009年8月期第3四半期決算によると、売上高は331億8000万円、営業利益7億6800万円、経常利益7億6200万円、当期利益6億2000万円となった。

同期は事業拡大のために昨年9月にピエリ守山店、広島商工センター店を出店するなど10店舗を出店。10月は八幡西店の増床と本庄店の閉店を行い、期末店舗数は88店舗、売場面積は19万717㎡体制とした。

販売面では、さまざまな企画のセール・フェア、特別販売会などを実施し、販促対策に注力したため4-5月は既存店売上高が前年実績超となったものの、3月の落ち込みはカバーできず、同期の既存店売上高は2.7%減となった。一方、全店売上高は新店舗の寄与などで10.9%増を記録。利益面では、出店とリース活用方針の変更で経費負担が増加した。

通期は売上高440億円(5.1%増)、営業利益6億9200万円(62.5%減)、経常利益6億9000万円(62.2%減)、当期利益4億4000万円(29.9%減)を見込んでいる。

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