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東和フードサービス/第3四半期は営業利益35.1%減

2009年03月06日 / 決算

東和フードサービスが3月5日発表した2009年4月期第3四半期業績(累計)によると、売上高87億7500万円(前年同期比0.01%増)、営業利益3億6100万円(35.1%減)、経常利益3億3400万円(40.0%減)、当期利益1億2700万円(54.0%減)となった。

当期の課題の「顧客確保・客数回復」への取り組みとしては、ボジョレーヌーボーや季節商品提供、スピードくじを実施した。1月には感謝ウィークとして全品10%オフ販売を開催した。商品面については、オリーブオイルやバターを約30%増量しソース改良に取り組み、スパゲッティの品質向上を図った。

中長期観点では、事業再構築として11月にダッキーダック渋谷店を珈琲茶房椿屋に、ダッキーダック日比谷店(1階と地階の2フロア)の地階フロアをスパゲッティ食堂ドナ日比谷店に業態変更した。また、日比谷店1階フロアにコンビニエンスストアをオープンさせ集客力向上を図った。

通期の業績予想を修正し、売上高114億円、営業利益4億1000万円、経常利益3億8000万円、当期利益1億5000万円を見込む。

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