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AOKI HD/客単価上昇策の実施などで上方修正、経常利益17%増に

2009年05月15日 / 決算

AOKIホールディングスは5月14日、昨年11月7日に発表した2009年3月期決算の業績予測を修正した。修正後の予測値は売上高1320億5000万円(当初予測より0.2%減)、営業利益96億6000万円(16.4%増)、経常利益105億5000万円(17.2%増)、当期利益33億円(10.0%増)の上方修正となった。

修正の理由は、利益面で客数の確保や客単価上昇に向けた施策の実施、経費削減の取組を実施したこと、エンターテイメント事業で景気減速の影響を最小限にとどめたため。反面、連結子会社で店舗の収益性と今後の見通しを検討し、18億1300万円の減損損失を計上した。

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