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木曽路/第1四半期の当期損失12億円

2010年08月01日 / 決算

木曽路が7月30日に発表した2011年3月期の第1四半期の業績は、売上高は99億900万円(前年同期比3.6%減)となり、営業損失6億1500万円(前年同期は5億5100万円の損失)、経常損失5億8100万円(前年同期は5億2500万円の損失)、当期損失12億300万円の損失(前年同期は4億4300万円の損失)と赤字となった。

2店舗の新規出店、5店舗の改装、2店舗の退店を実施し、期末の店舗数は179店舗となった。

既存店では客単価が回復してきたものの、来店客数が回復に至らず、売上高は減少した。

費用面は、原価率については、天候不順や国際市況の上昇による一部食材の値上がりもあったが、前年同期に比べ横這いだった。

木曽路部門は、2店舗の新規出店、1店舗の退店で店舗数は115店舗となり、売上高は78億6100万円(0.8%減)。

素材屋部門は、1店舗の撤退で41店舗となり、売上高は14億2600万円(14.4%減)となった。

通期は、売上高450億円、営業利益8億4000万円、経常利益9億2000万円、当期損失5億4000万円を見込んでいる。

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