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日本調剤/4-6月、売上高11.9%増、営業利益23.8%増

2010年08月01日 / 決算

日本調剤が7月30日に発表した2011年3月期の第1四半期の業績は、売上高259億8400万円(前年同期比11.9%増)、営業利益8億1900万円(23.8%増)、経常利益7億1200万円(26.9%増)、当期利益2億2100万円(12.5%減)となった。

調剤薬局事業は、日本調剤と調剤子会社8社で展開しており、出店は、茨城県2店、東京都8店、神奈川県1店、静岡県1店、京都府1店、兵庫県1店、奈良県1店、徳島県1店、沖縄県1店の17店舗を開局した。

ことし4月に子会社化したアイケイファーマシーの群馬県1店、埼玉県1店、大阪府3店の5店舗を加え計22店舗を新規出店した。

グループ総店舗数は日本調剤294店舗、子会社15店舗で計309店舗。売上高は245億5100万円(11.0%増)、営業利益15億2600万円(25.8%増)となった。

(株)メディカルリソースによる医療従事者派遣・紹介事業は、薬剤師を中心とした医療関係者の人材派遣紹介を行っており、インターネットの活用および全国8支店8営業所による強力な営業展開を行い、新たな事業として医師・看護師の紹介事業にも着手している。

売上高は6億8700万円(前年同期比4.3%増)、営業利益1億3700万円(24.8%減)。

通期は売上高1150億8500万円、営業利益45億3100万円、経常利益40億7200万円、当期利益21億1600万円を見込んでいる。

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