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マックスバリュ九州/2月期は売上高6.1%増、営業利益7.9%増

2012年04月05日 / 決算

マックスバリュ九州が4月5日に発表した2012年2月期決算は、売上高1245億5400万円(前年同期比6.1%増)、営業利益28億800万円(7.9%増)、経常利益27億9600万円(7.6%増)、当期利益10億4700万円(16.9%増)となった。

主力セールスである「木よう市」「お客さま感謝デー」に加え、毎月5日・15日・25日に実施している「お客さまわくわくデー」が、イオンの電子マネー「WAON」の定着に伴い好調に推移した。

荒利面では、激しい価格競争にさらされる中、グループ共同調達の活用やイオンのブランド「トップバリュ」の訴求強化による向上を図った。

スーパーマーケット業態で、マックスバリュ本城店(福岡)、マックスバリュ南下郡店(大分)、マックスバリュ内坪井店(熊本)、マックスバリュエクスプレス姪浜駅前店(福岡)、マックスバリュ福間駅前店(福岡)、マックスバリュ東郡元店(鹿児島)、マックスバリュエクスプレス神水店(熊本)の7店を新設した。

マックスバリュ宇美店(福岡)、マックスバリュ福岡空港南店(福岡)の2店をザ・ビッグエクスプレス宇美店、ザ・ビッグ福岡空港南店としてディスカウント業態に転換した。

期末店舗数は118店(福岡37店、佐賀13店、長崎12店、熊本19店、大分12店、宮崎15店、鹿児島10店)となった。

来期は売上高1375億円(10.4%増)、営業利益30億6200万円(9.0%増)、経常利益30億4100万円(8.8%増)、当期利益12億5500万円(19.9%増)の見通し。

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