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ウォルマート/8~10月期は増収増益も、ドル高が影響

2012年11月19日 / 決算海外

ウォルマートが11月15日、第3四半期(2012年10月31日終了)決算を発表した。

売上高は1132億ドル(前年同期比3.4%増、約9兆560億円)、為替変動の影響を除いた売上高は1149億ドル(4.9%増)だった。

継続事業ベースの利益は36億ドル(8.7%増)、同じく希薄化後の1株当たり利益は1.08ドルとなった。

米国の既存店売上高(10月26日終了の13週間)は1.5%増だった。一方、海外売上高は2.4%増、恒常通貨ベースでは7.6%増だった。

米国外の地域別では、ブラジルの売上高が11.0%増、既存店売上高は6.6%増だった。来店客数は3.2%減。

中国では、売上高が6.1%増となった一方で、既存店売上高は0.4%増にとどまった。来店客数は7.6%減少。

日本では、売上高が1.8%減、既存店売上高が1.9%減だった。来店客数は1.7%減。

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