日本百貨店協会/10月の外国人売上は約546億円で7.5%増に
2025年11月25日 17:20 / 月次
日本百貨店協会が11月25日に発表した10月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、調査対象のインバウンド推進委員店(87店舗)での免税総売上高は、約546億7000万円(前年同月比7.5%増)となった。
| 10月 | 実 額 | 前年同月比 |
| 免税総売上高 | 約546億7000万円 | 7.5%増 |
| 一般物品売上高 | 約456億2000万円 | 5.5%増 |
| 消耗品売上高(化粧品、食料品など) | 約90億5000万円 | 19.1%増 |
| 購買客数 | 約56万4000人 | 8.9%増 |
| 一人あたりの購買単価 | 約9万6000円 | 1.2%減 |
一般物品売上高は約456億2000万円(5.5%増)で、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約90億5000万円(19.1%増)だった。購買客数は約56万4000人(8.9%増)、一人あたりの購買単価は約9万6000円(1.2%減)となっている。
人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、食料品、婦人服など。来店の多かった国は、中国本土、台湾、韓国、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。
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