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東邦HD／3月期は売上高2.9％増、営業利益12.8％増

2013年05月10日 ／ 決算

東邦ホールディングスが5月10日に発表した2013年3月期決算は、売上高1兆1403億6400万円（前年同期比2.9％増）、営業利益158億7700万円（12.8％増）、経常利益195億8500万円（10.5％増）、当期利益115億2600万円（7.1％増）となった。

適正利益の確保を前提に、独自の顧客支援システムを競争優位として提案型の営業活動を展開するとともに、未妥結・仮納入、総価取引、薬価差問題等の流通課題の改善に引き続き取り組んだ。

顧客支援の新たなサービスメニューとして、高齢化や医療環境の変化に伴うニーズの多様化に応じて、2012年12月1日から、全国規模で医療材料を必要な時に必要な分だけを届ける「医療材料の分割販売（サービス名：ENIFme）」を開始した。

来期は、売上高1兆1810億円、営業利益147億円、経常利益204億円、当期利益116億円の見通し。

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