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青山商事/株式給付信託を導入

2014年02月12日 / 経営

青山商事は2月12日、従業員に対して自社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」を導入すると発表した。

<制度の概要>

予め自社が定めた株式給付規程に基づき、従業員が退職した場合に、該当する従業員に対し自社株式を給付する仕組み。

従業員に対し、資格などに応じてポイントを付与し、累積したポイントに相当する自社株式を従業員の退職時に給付する。

退職者に給付する株式は、予め信託設定した金銭により将来分も含め株式市場から取得し、信託財産として分別管理する。

制度の導入により、従業員の業績向上と株価への関心が高まり、これまで以上に意欲的に業務に取り組むことに寄与することが期待できるという。

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