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ファミリーマート/3~5月は売上高7.7%増、営業利益11.3%減

2014年07月03日 / 決算

ファミリーマートが7月3日に発表した2015年2月期第1四半期決算は、売上高886億6400万円(前年同期比7.7%増)、営業利益90億2000万円(11.3%減)、経常利益95億9000万円(12.3%減)、当期利益140億1600万円(153.2%増)となった。

2014年度は、「本気で勝ちに行く挑戦者ファミリーマート」を掲げ、将来収益に大きく貢献する新店への積極投資や売場再構築のための既存店への什器投資による「店舗与件の優位性」、商品の質を高めるとともに品揃えを拡充する「優れた商品」、店舗運営の基本である「SQC(サービス・クオリティ・クリンネス)」の3つに注力した。

期末の国内店舗数は1万703店(国内エリアフランチャイザー4社計778店を含む)となった。海外エリアフランチャイザーは、台湾、タイ、中国、アメリカ、ベトナム、インドネシア、フィリピンで5266店となり、国内外合わせた全店舗数は1万5969店となった。

海外事業の再編に伴い、韓国ではパートナー企業との提携関係を解消し、保有する全株式の売却による特別利益を計上した。

通期は、売上高3863億円、営業利益460億円、経常利益480億円、当期利益255億円の見通し。

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