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ゲオ/8月の売上は1.7%増、総売上で前年を上回る

2008年09月08日 / 月次

ゲオは9月5日、直営店8月度月次データ報告を発表し売上高(速報ベース)は、163億3500万円(前年同月比1.7%増)で、既存店平均では2.1%減となり、今年度初めて総売上で前年を上回る実績となった。

1店舗あたりの平均売上高は2009万円(4.7%減)、既存店1店舗あたりの平均売上高は2071万円(2.1%減)となった。各部門の既存店平均は、レンタル0.9%増、リサイクル1.9%減、新品販売4.4%減となり、特にリサイクル売上高が第1四半期実績(80.7%)と比較しても好調。

レンタルDVD(既存店4.6%増)は、北京オリンピック開催の大きな影響もなく、前年を上回り堅調となった。

前月に引き続いて「プリズンブレイクシーズンⅢ」、8月新作「ジャンパー」などが人気となり、新作ゲームソフトは「ファンタシースターポータブル」(PSP)、「リズム天国ゴールド」(DS)などが好調な売上となった。

また、8月の新規出店は1店(福岡県筑後店)で、全国では合計805店(前年同期比44店純増)。

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