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コンビニエンスストア/2月の全店売上2%減、既存店4.7%減

2010年03月23日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が3月23日に発表した、セブン-イレブン・ジャパンなどコンビニエンスストア10社の統計調査月報によると、2月の全店売上高は5712億4900万円(前年同月比2.0%減)とで8か月連続で減少した。

既存店ベースの売上高は5258億8300万円(4.7%減)と9か月連続の減少となった。

店舗数は全店が4万2919店と2.1%増となり、来客数は9億9671万人(0.1%増)となった。既存店ベースの来客数は9億2871万人(2.1%減)と8か月連続で減少。平均客単価は全店ベースが573.1円(2.1%減)、既存店ベースは 566.2円(2.6%減)とともに15か月連続で減少した。

商品構成比(全店ベース)は日配食品が33.5%(2.6%減)、加工食品 29.5%(2.8%減)、非食品32.5%(1.9%減)、サービス4.5%(4.9%増)となった。

天候の影響に加え、景気低迷による低価格志向が続いたことなどが響いた。

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