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資生堂/12月の国内売上高4%減

2009年02月01日 / 月次

資生堂が1月30日に発表した12月の月次売上動向では国内販売会社は、前年同月に対して4%減となった。

消費マインドが冷えこむ厳しい市場環境の中、カウンセリング化粧品とセルフ化粧品は前年を下回った。しかし、売上減少のペースは縮小した。トイレタリーは、詰め替え用が好調な「TSUBAKI」を中心に売り場作りを推進した結果、前年を上回る実績を確保した。

メガブランドの抜本的なリニューアル(2009年1月マキアージュ、3月TSUBAKI)に加え、2月以降は新
美白美容液(HAKUなど)の紹介活動やブランドを横断したファンデーションのプロモーション活動に集中し、新規愛用者獲得を図っていく。

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