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ルミネ/西武有楽町店跡地への出店を検討

2010年09月08日 / 店舗

JR東日本のショッピング・オフィス事業を担う商業施設運営会社ルミネが、12月25日に閉店する西武有楽町店跡に出店を検討していることがわかった。

JR東日本によると「建物の賃貸借にあたって、出店の申請をしている段階で、正式決定はこれからだ」という。

ルミネは首都圏に13の商業施設を運営。12の商業施設は駅に直結した駅ビルへ出店だが、2009年8月に開店した「ルミネマン渋谷店」は駅と直結しない施設への出店となっている。

JR東日本は、2008年3月に策定した「グループ経営ビジョン 2020-挑む-」の中で、生活サービス事業を積極的に展開し、2017 年度までに「運輸業以外」の営業収益を全営業収益の4 割程度まで引き上げる目標を掲げている。

今後、生活サービス事業の強化のために駅ビル以外の物件への出店も検討するという。

なお、ルミネの2010年3月期の売上高(単体)は508億円(前年同期比0.2%減)、営業利益は103億円(1.5%減)。

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