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そごう横浜店/パラソル・雨傘2万本、ハマのカサランド開始

2013年04月16日 / 商品店舗

そごう横浜店は4月9日から、地下1階婦人雑貨売場で傘の集積売場「ハマのカサランド」を開始した。

<ハマのカサランド>

紫外線が強くなる季節と傘需要の拡大に合わせた企画で、昨年よりも1週間前倒しで売場を開始した。開始時の取扱数は2万本で、展開通期での準備数は6万本を用意した。

今年は昨年と同様に「暑い夏」が来ると予測されており、晴雨兼用パラソルやサングラスの需要が高まると見られるという。昨年以上に機能別に分かりやすい売場編成を実施し、新たにクリエイターブランドの導入やサングラスの強化をした。紳士用の傘も拡大して、立地を生かしたダイナミックな展開で利便性の高い売場を狙う。

雨傘は、コッカ、カタカタ、オッタイピイヌ、エバーラスティングスプラウト、アンドーバー・ファブリックスといったクリエイターの商品を重点的に展開し、合計800種類を販売。レインコートも200種類をそろえた。

パラソルは、グレイシー、ゲガン、パナデパドゥなどのデザインが凝ったもののほか、計30型を用意。遮光などの機能素材「サマーシールド」を使った日傘を重点的に展開し、合計600種類をそろえた。

サングラスは、従来のベーシックラインからそれぞれのブランドインスパイアを受けたデザインモデルを充実させた。メンズラインも常設し、水面やガラスの反射光を見えやすくする「偏光レンズ」など機能性サングラスも重点展開し、合計250種類を販売する。

昨年も評判だった「パラソルアドバイザー」のほか、日本洋傘振興協議会資格「アンブレラマスター」や ブランドごとのトレンドまで説明ができる「サングラスアドバイザー」も新規に導入し、合計17人の専門販売員を配置する。

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